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スマホ、携帯、ネット 格安SIM

スマホのキャンペーン本当にオトク?学割は?

 

携帯会社のそのキャンペーン本当にお得ですか?

この季節、進級、進学、就職などでスマホを新規で契約したり、機種変更する人が多いと思います。大手携帯会社や格安SIM会社もいろいろキャンペーンを打ち出してきますが、一見すると安そうなプランでも罠が仕掛けられてますので注意して下さいという話です。

学割は本当に安いか? Docomo, au, ソフトバンク

最近は各社、毎年年始くらいから新入生や若者に向けて学割や若者向けの割引を始めていますが、本当に安いのでしょうか?

ソフトバンク、au の学割は 【毎月0¥】 本人と家族も適用とうたってますが、3ヵ月のみの適用で、それ以降は通常の料金に戻ります。2年縛りでたった3ヵ月無料になってもたいした節約にはなりません。

docomo は一年間の割引(毎月1,500円)ですが、そもそも家族が1万円以上の高額なプランに入っていることなどが前提ですので、家族全体でみると大きな出費になります。もちろん2年縛りはあります。

そのまま、大手キャリアで使い続けるのであればお得なキャンペーンかもしれませんが、僕自身はあまりお勧めしません。

おすすめ

どのキャンペーンを使ったとしても格安SIMに比べると割高です。大手キャリアのキャンペーンに乗っかるくらいなら最初から格安SIMに契約、乗り換えたほうが節約効果は絶大です。

三大キャリアや格安SIMでよくある期間限定の安い料金

三大キャリアやいくつかの格安SIM会社では、HPの見やすいところや料金シュミレーションで通常の価格より期間限定で安くなる価格を表示していることが多いので注意です。

よく見ると「最初の1年間のみ」と小さく書いてあります。2年目からは1,000円以上高くなったりします。

Yモバイルは格安SIM会社ですが、大手と同じ最初の1年間だけ安くする手法を使っているので気をつけて下さい。Yモバイルは端末を期間限定で安くしたり、速度が比較的早いなどいい面もあるのですが、そもそも他の格安SIMに比べると料金が高いので気をつけましょう。

Y!mobile(ワイモバイル)の契約における縛りなどのデメリット

端末の割引キャンペーンはおトク

料金の割引ではなくて、型落ちした機種本体の値下げキャンペーンはお得です。これは落とし穴がなく、純粋にお得な事が多いので機種にこだわりがない人は使ってもらいたいです。これは格安SIMでも大手キャリアでも同じです。

 

長い目で判断しよう

いろいろなキャンペーンやプランが乱立しているので混乱するかもしれませんが、一見安く見えるプランは2年間総額を出してみよう。トータルでどこが安いか見えてきます。

ポイント

2年総額を比較したり、1カ月当たりに換算すると実質コストが見えてくる

どんな商品でもそうですが、目先の事にとらわれず長期的に計算してみて考えることが大事です。

 

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