今回は実際格安SIMに乗り換える時、どの会社と契約すればいいかを解説します。後半では知ってると便利なサービスも紹介します。アフィリエイトではないので安心してください（^^；
まず、どの回線を使うか（docomo系、ソフトバンク系、au系）は端末によって対応しているかどうかが変わってきますので気をつけてください。格安SIM会社で端末を買う場合は必要ないです。
正直言いますと･･･ざっくり言ってどこでも大差はないと思っています。料金もどの格安SIMでも大手キャリアに比べれば確実に安くなりますし主なサービスも各社似ています。
とは言っても、細かい点は違うし、SNSや動画をたくさん見るとか、家族で使う場合は対応する格安SIM会社が変わってきますので順に説明します。
最初に気をつけるポイント3つ
①料金を確認
各社料金は大きくは変わらないとはいえ（同じプランなら最大でも500～1000円程度）、比較して最安を選べば毎月数百円は節約できます。料金が気になる人は比較サイトなどで比較しましょう
ポイント
○価格ドットコム経由で申し込めばキャッシュバックを受けられます～半年後とかの受け取りで受け取り方法がややこしいので注意
○amazonでエントリーSIMが安く売っているので初期費用が安くなります
②速度は気になる人は必ず事前に確認
格安SIMの最大のデメリットとして、昼休み、通勤時間など多くの人が通信する時間帯は速度が下がります。どれくらい速度が下がるのかは会社によって大きく変わりますので、事前に調べた方がいいです。特に平日の12時台＝昼休みの時間帯は一番遅くなる時間帯なので、この時間に動画視聴や通信量の多いゲームをする人は要注意です。メールやLINEなどは低速でも普通に出来ますので関係ないです。
逆に、昼休み時間以外はそこまで速度が落ち込むことはないので12～13時まで別に速度は関係ないという人はこれは気にしなくてもいいと思います。
③端末を格安SIM契約と一緒にする場合は、ほしい機種がある会社を選ぶ
格安SIMの事が全然わからない人、乗り換えの機会に新しいスマホに変えたいという人は、乗り換え先のSIM会社でスマホも一緒に買った方がいいと思いますが、各会社取り扱っている機種が違うので、ほしい端末がある会社という選び方でもいいと思います。
ただし、買い換えるにしても、ある程度分かる人は自分でSIMフリー端末をそろえた方が割安になる事もあるので検討が必要です。
確認したいポイント
データ繰り越しとデータシェア
データ繰り越しとは、使い切れなかったデータ量を次の月に繰り越せることです。ほとんどの会社で対応していますがまれに対応していないこともあるため必要な人は確認しましょう。
データシェア～家族でデータシェアする
家族で同じ格安SIM会社を利用する場合データシェア出来る会社は限られますので注意してください。IIJ や DMM がオススメです。家族3人で10GB程度使っても合計5000円くらいに収まります。（通話料金除く）
ほぼ使い放題の低速モード
低速モードとは、大手キャリアにはなく、格安SIM独自のサービスで上手く利用すればかなり便利です。
対応している会社の格安SIMなら 任意に低速モードに切替えて低速で使えばデータ転送速度は遅いですが、毎月のデータ量の対象外となるため、実質データ使い放題です。
遅いとはいっても、LINEのメッセージ、やLINE通話、twitter(動画無し)、インターネットラジオ、音楽、などなら支障なく使えます。ウェブサイト閲覧、カーナビなども遅いですが使えます。
対応してない格安SIM会社もあるので活用したい場合は契約前に調べておきましょう。
他にも便利なサービス
他にも以下に該当する人は便利なサービスがあるので注意して会社を選んでください。
youtube 見放題のBIG LOBE
【BIGLOBE】 3GB以上のプランなら、オプション（月額480円！安い！）の「エンタメフリー・オプション」でYoutube 、LINE music ,spotify,awa などのサービスが見放題です。Youtubeを長くみたい人は超お得だといます。現状通話SIMでYOUTUBE見放題のサービスはBIGLOBEのみです。
通話を多くする人
ほとんどの会社で、一回の通話が5分（会社によっては10分）以内ならかけ放題プランがあります。オプション 月850円前後
また 1ヶ月60分なら定額というプランもありますが、これは数社に限られるため使いたい場合は事前に調べましょう。現在、BIGLOBE、mineo、U-mobile、UQ mobileが対応しています。（例：BIGLOBE 月額600円で60分）
