スマホ機種は何を使うか、どの格安SIM会社に乗り換えるかが決まったらいよいよ申し込むことになります。格安SIMを申し込む時に気をつける点に気をつける点を3つ紹介します。またお得なキャンペーンなどの活用方法もとりあげます。
申し込む時の注意点3つ
① 使いたいSIMに端末に対応しているかどうか
iphoneを使う
SIMロック解除した iphone ・ipad ならどの会社でも使えます。(au系のSIMだけは VolteSIMと非VolteSIMに気をつけてください。)
androidを使う
android は今まで使っていたキャリアと同系列の回線を使う場合は問題ありません(例:docomo端末→docomo系SIM)が回線の種類が違う場合、使えない場合やエリアが狭くなる場合があるので、乗り換え先の格安SIM会社のHPや直接問い合わせなどで必ず調べましょう。
② SIMのサイズには気をつけて
申し込む際にSIMサイズを選ぶことになります。最近は 一番小さい Nano(ナノ)simがほとんどですが、少し古いとMicro(マイクロ)SIMかもしれません。その場合でもナノSIMを選んでおいた方がいいです。
理由はMicroSIM の機種でも変換アダプターを使えばナノsimを使えるし、機種を新しくした時にマイクロSIMだと大きすぎて入らないからです。SIM に関しては「小は大を兼ねる」のです。
ポイント
SIMサイズは一番小さい ナノ NanoSIM にする
③ 回線の切替えには数時間かかる
申し込んだら2,3日で格安SIMが到着します。そのあと新しいSIMで電話番号が使えるようにするためにSIM会社に連絡しますが、連絡後切り替えまで2~3時間(夜間の場合は朝まで待たされる)通話、通信できませんので要注意です。
電話の必要ない時間帯を選んでから切り替えの申し込みをしてください。
データ通信はWifi環境があれば切替え中でも可能です。
メモ
切り替わった後、通話が出来るか確認しましょう。また電波表示があってもデータ通信はAPN設定しないと出来ません。データ通信の確認もウェブサイトを閲覧するなどして確認しましょう
料金プランはあまり気をつけなくてもよい
データ通信量や、通話オプションなどの料金プランは後からでも1ヶ月ごとに変更できるのでそんなに気にする必要はありません。
お得な乗り換え方法、キャンペーン
格安SIMに申し込むときには、よくキャンペーンをやっていたりするので活用しましょう。大きく分けて3つの割引方法があります。分からなければ無難に①だけでいいと思います。
キャンペーンだけで会社を選ぶのはやめてください
まず 自分に合った会社を選ぶ → キャンペーンがあるかどうかをチェック が正攻法です
ちなみに以下 3つの割引方法は基本的に併用できません。どれか一つを選ぶことになります。①→③ になるにつれて割引額が大きくなりますが、手間も増えます。
① amazonの エントリーパッケージ
手軽さ
割引率
大手の格安SIM会社では amazonでエントリーパッケージのような SIM付きの商品が売っているので、ここに自分の乗り換えたいSIM会社の商品が売っているか確認しましょう。
新規事務手数料 3,000円が 1000~全額割引になります。
一番簡単な方法ですが、割引は初期費用だけです。
② 格安SIM独自のキャンペーン
手軽さ
割引率
格安SIM会社の公式ホームページで何か新規加入のキャンペーンをやっていないかを確認します。初期費用+基本料金割引などしてることもあります。
基本料などが安く見えても最初の一年限定だったりするので注意が必要です。
③ 価格COMなどでのキャッシュバックキャンペーン
手軽さ
割引率
価格COMなど独自のキャンペーンは、半年とか1年使った後キャッシュバックしてくれるものが主流でトータルで見ると割引率が大きいです。キャッシュバックの割引率は大きいですが、使い勝手が悪いです。
半年後などかなり先にキャッシュバックされるので忘れがちです。しかも、メールでの通知がなかったり、こちらから手続きをしなければ適用されない、キャッシュバック申請期間は1ヶ月程度などとても不親切なため、絶対忘れないという人だけにしたほうがいいです。
割引額は大きいですが、申し込みのときによーく条件を読み込んで、忘れないようにしてください。
自分はキャッシュバック条件をよく読んだ後、印刷かスクショで保存してスマホのカレンダーにキャッシュバックを申し込む日をスケジュール保存して忘れないようにしています。