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【中・上級者向け】格安SIMのスマホ機種(端末)の選び方

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格安SIMに乗り換える時や、格安SIMを使っていて、違う機種にしたい場合にどうすればいいかを説明していきます。

今回は上級者向けです。コスパは最強だけど多少のリスク覚悟と端末の周波数帯などの知識が必要な場合があります。

格安SIM会社で購入するなら簡単

難易度

今使っている格安SIM会社で販売しているスマホを購入するのが一番簡単です。ただし機種のラインナップが限られるのと、場合によっては比較的コスパが悪いです。

迷ったら、ミドルスペックのandroid(3~4万円くらい)か iPhoneを買って大事に使って買い換えるときに売るのがいいです。

自分でスマホを購入

 iPhoneを中古で買う~中級者向け

難易度

iphoneは 1~2年落ちの程度のいい中古スマホをヤフオクや中古販売店(ブックオフなど)で購入するのが一番コスパがいいです。iphone の中古はコスパがよくてオススメです。1年落ちで状態がいいものでも新品の6-7割くらいの値段で買えます。難しい周波数帯の知識も必要ないです。綺麗に使えば手放すとき高く売れます。

ココに注意

・ネットワーク利用制限がないか
・SIMロックは解除してあるか
(元のキャリアと同じ系列のMVNOならロック解除不要)


また細かいですが以下の点もチェックしたいところです

・バッテリー最大容量は → 85%以上あればOK=一日使っていてストレスのないレベル
・iphone7のみ → 海外モデルでは suica が使えないので注意

android の中古  ~上級者向け

難易度 ~バンド(周波数帯)の確認が必要

ハイスペックのandroidも1~2年落ちが狙い目です。ミドルスペックなら新品で買っても3~4万なので新品を買って長く使うという方法もアリです。

ココに注意

バンド(周波数帯)に注意
・ネットワーク利用制限がないか
・SIMロックは解除してあるか(元のキャリアと同じ系列のMVNOならロック解除不要)

androidの場合一番注意すべきは周波数帯(バンド)です。周波数帯に注意しないと一見使えるように見えても、エリアが狭くなったり速度が出なくなったりします。

 

参考

具体的に言うと、auの端末かソフトバンク端末を docomo系の回線でも支障なく使いたいなら LTE BAND 1,3,19 に対応する必要があります。
実際このバンドに対応している auの android端末はかなり限られますが・・・・。

またauは LTE SIM と Volte SIM の二種類が存在し、SIMを間違えると通話できなかったりするので注意です。

周波数帯のわかりやすい説明記事
https://iosys.co.jp/special/band

auの端末別 周波数対応表
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/compatible_network/

ソフトバンクの端末別 周波数対応表
https://cdn.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/support/usim/unlock_procedure/frequency-band-list.pdf

あまりオススメしない iphone 最新機種

SIMフリーの新品 iphoneを apple ストアで買うという人もいるかもしれませんが、コスパという点ではオススメしません。理由は高額だからです。安くても10万円くらいします。それだけの価値がスマホにあるとは思いませんし、どうしても新品がほしいなら格安SIMの型落ちしたiphone ならわりと安く買えるのでそちらをオススメします。

 

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